平成18年5月6日に、日本で初めて慢性呼吸器疾患専門のクリニック「呼吸ケアセンター」を開設しました。
 クリニックという機動性をいかして待ち時間を少なくし、重症の患者には往診を行うなど時間をかけ、大病院ではできないきめの細かな医療を行っていきます。また、肺癌の治療などでは隣接するベルランド総合病院と連携して診ていきます。当クリニックでは、ニコチン依存症、睡眠時無呼吸症候群、気管支喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、HOT(在宅酸素療法)など肺にかかわる慢性疾患を専門に診療します。

 呼吸ケアセンターでは、上記のほかに気管支拡張症・肺線維症・結核後遺症なども診ていきます。また、在宅酸素療法(HOT:Home Oxygen Therapy)の方、在宅鼻マスク人工呼吸器療法の方も診療します。さらに気管切開からの人工呼吸療法中の方には往診での、人工呼吸器の適切な設定を含めた包括的な呼吸ケアを実施してゆきたいと考えています。
 禁煙外来、喘息・COPD外来、HOT外来の3つを大きな柱として、呼吸ケアを要する方を全般的に診てゆき、COPDの急性増悪や軽い喘息発作に対して、即座に対応していく予定です。ただ、当面、夜間や休日などについてはベルランド総合病院や近くの病院と連携して対応します。
 肺癌の末期などで在宅での看取りを希望する方には訪問看護と連携し、在宅酸素療法、在宅緩和ケアをおこなってまいります。またCOPDの方に、呼吸器リハビリテーションも実施致します。
 このように、ベルランド総合病院や訪問看護ステーションとの連携もあり、より充実した医療を受けて頂くことができます。

所長 玉垣 芳則  


 所在地